【ビフォーアフター・声】自分だけだとつまずくけど、一緒だとサクサク♪
埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする 元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。
ご新規のお客様です。
第3子ご出産予定のワーキングマザーM様。
「モノの住所の決め方が分からず、気づくとモノが溢れてしまうんです」
とのこと。
今後、増々モノが増えることも予想されることから、今回ご依頼くださいました。
※モニター様の為、掲載のご許可をいただいています
今回の作業場所は、お子様スペース。
本来、お子様に直接お話を聞きながら、一緒にお片づけすべきところですが、2人とも保育園に行っていること、ご出産までにリビングを整えたいという日程的なこともあり、今回は、お子様の日頃の様子を伺いながら、お母様との作業となりました。
よって、おもちゃは勝手には捨てずに、今回は分ける、住所をしっかり決めるをメインに行いました。
お子様目線で見てみると
これまでも、ボックスを使い、カテゴリー分けをしていらしたM様。
ですが、ところどころ使いづらそうな箇所が。
例えば、パズル。
ジッパーも使って、バラバラにならないように工夫した上で、パズルはパズルでボックスにまとめて入れられていました。
しかし、お子様目線で見ると、これは重い!!
やはり、パズルで遊びたい時には、「お母さん取って~」となっていたんだそう。
そこで、パズルはボックスから出し、下段へ。
さらに、片手でも出し入れしやすいように、ファイルケースを仕切りに入れていただくようご提案しました。
↓こんな感じの立ち上がりのないタイプがオススメ。
子どもでも出し入れしやすく、サイズ違いでもあまり気にすることなく、入れられます。
本の箇所にも、同じようなアドバイスをしました。
どんな分け方だとお子様たちが遊びやすいかお母様に考えていただき、最終的には「お姉ちゃん」「弟くん」「共有の物」で色分けして、ラベリングをしました。
上のお子様がひらがなは読めるということだったので、今回は文字にしましたが、もっと小さなお子様には、自分でイラストを描かせても、住所も意識付けができるのでおススメです!
お母様には、お子様と一緒に「出す⇒分ける⇒しまう」をするときのために、タイミングや声かけ例をアドバイスさせていただきました♪
さて、遊んだ後、元に戻せるかな~?
ご感想
自分で物を整理すると、途中でつまずいてしまうのですが、先生と一緒だと、さくさく進むことができました。
グルーピングの仕方や子どもや夫の物をどう整理するかなど、詳しく教えて下さり、参考になりました。
整理整頓に苦手意識がありましたが、「分ける、区別する」「使う、使わない」などのワードに沿って整理していくと、すんなり進めていける事が分かりました。
一人でも頑張ってみようと思います。
早速お子様の反応も!
そして、保育園から帰ったお子様からも、早速反応があったそう♡
ラベリングの効果は絶大だったそうです \(^^)/
「一人でも頑張ってみようと思います」とのことでしたが、次回のご予約もいただきました。
ママ一人ではなく、ご家族がモノのありかを把握しているって、大事なことですね。
ご出産までに、そのような場所をドンドン増やして、安心して第3子をお迎えしましょう♪