【登壇報告】ジチタイワークス様主催「教職員向け スッキリ新年度準備の片づけ術」
過日、株式会社ジチタイワークス様主催の教職員向けオンラインセミナー「ごちゃごちゃの教室・職員室からの脱却!スッキリ新年度準備の片づけ術」に登壇させていただきました。
株式会社ジチタイワークス様は、全国の自治体職員を対象に、業務改善の“ヒントとアイデアを集める行政マガジン”『ジチタイワークス』の発行や関連サービスの展開をされています。
ジチタイワークスWEB:https://jichitai.works/
私はこれまで、対個人や校内・自治体研修規模で先生方に整理収納をお伝えしてきましたが、
「全国の教職員の皆様に、整理収納をお伝えするチャンス!」
と思い、今回のご縁が大変ありがたく、喜んでお引き受けしました。
「片づけ問題を解決したい!」画面越しに伝わってくる熱気
当日は、なんと400名近くの方々がリアルタイムでご参加くださいました!
Zoomのウェビナーという形式のため、ご受講されている方々のお顔は見えませんでしたが、90分のセミナー中、たくさんのスタンプリアクションで反応くださる皆様。
「片づけられるようになりたい!」「片づけで、仕事をスムーズに進められるようにしたい!」という熱い想いが終始伝わってきました。
※当日の資料の一部より
「目からウロコ」「早く実践したくてウズウズ」
とは言うものの、果たしてどこまで皆さんに伝わったか、お顔が見えない中でのセミナーだったのでドキドキだったのは本音です。
ですが、皆様のご感想から、私が伝えたかったことをしっかり受け取ってくださったことが120%伝わってきました!!
・こういう研修は今までになかったので、新鮮でした
・教えていただいたことを実践したくてウズウズするくらい、すぐにでも始められそうな具体的事例をたくさん示していただきました
・どこで自分がつまずいているのかが分かりました。目からウロコでした
・毎日探し物をしている時間、なくせそうです
・具体的な方法だけではなく、考え方を教えていただいたことがとてもよかったです
・大変参考になりました。年度末の研修に活用させていただきます
・これからの働き方を考えるきっかけになりました
などなど。
春休みには必ず、いやきっと、セミナー終了後の週明けから取り組んでくださるのだろう!ということが伝わってきました。
学校の研修に「整理収納」を!
中でも嬉しかったのが、
「〇代にして初めて学校の整理収納について研修を受けました。とってもためになりました。これは必修科目です!!」
「苦手な片付けのこと、聞きたくても誰に聞けばいいのか分からない。恥ずかしくて聞きづらい・・・。そんな私の『困った』に寄り添ってお話しくださり、感激しました。」
というお声。
私自身、「片づけは、初任者研修に絶対に入れるべき!」と思いながら活動してきたので、想いを共有できる仲間が増えた、そんな気分です。
片づけで生まれた時間は、様々な他の研修に取り組む時間にも繋げることができるのですから。
まずは、片づけ!
今回セミナーを受け、片づけの効果を実感してくださった方から、お隣の先生に広げていく。
そこから、学校全体、はたまた自治体単位で必須科目として片づけを学ぶ機会を保障してもらえたら、こんなに嬉しいことはありません!
*
2025年春より、私は学校現場に教員として戻る予定です。
セミナーでもその決意を述べさせていただいたところ、
「現場で、片付けが働き方改革に繋がることを証明してください!」
というエールもいただきました。
まさに、私自身、そういう想いでおります!
今回ご参加された皆様とは、勝手ながら「同志」のような気持ちでいます。
ぜひぜひ、「探す・迷う・思い出す」にかけていた時間を、児童生徒と向き合う時間へ!
片づけで、働き方を変えていきましょう。
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