おもちゃの空き箱、とっておく?捨てる?
クリスマスが終わって後に残るのは・・・
クリスマスが終わり、一気に年末モードですね。
子どもたちはサンタさんからのプレゼントがやってきて大喜び!
ですが、紙袋、リボン、包装紙、空箱・・・と、大人は後処理に頭が痛いもの。
中でも今日は、場所を取る「おもちゃの空き箱」について考えていきたいと思います。
収納スペースの大部分をおもちゃの空き箱が占めているというのは、お片付けサポートでよく見る光景です。
皆さんのお宅ではどうされていますか?
とっておいた方がいいのはどんな場合?
箱に入れた方がしまいやすい
箱に入れた方がしまいやすく使いやすい場合は、そのまま箱を収納用品として残すこともあるでしょう。
我が家では、こちらのリカちゃんセットは箱に入れた方がしまいやすいため、箱に入れています。
このセットを折りたたんで、箱に入れています。
ただ、ほとんどの場合、元々入っていた箱に入れると、子どもにとっては使いにくいことの方が多いです。
その場合は、別の方法でより使いやすくなるように、お子さんと一緒に収納方法を工夫してみてください。
くれぐれも、「箱を捨てるのがもったいないから、無理やり収納用品として残す」というのはやめましょう。
元々入っていた箱にしまった方がいいのは、「箱に入れた方がしまいやすい」場合です。
売る・譲る時期が具体的に決まっている
一定期間だけ使用した後、誰かに「売る」「譲る」予定が具体的にいつと決まっていて、それが近い将来であれば、箱を残しておいてもよいでしょう。
箱や説明書付きの方が高く売れることがあり、発送する時も便利です。
その場合も、そのままとっておくのではなく、折りたたんでコンパクトにしておくとよいでしょう。
ただし、おもちゃの場合、結構長い間楽しむことの方が多いですよね。
たとえたたんでとっておくとしても、「期間+しまっておくスペース」との兼ね合いで考えてみてください。
一方、売る・譲る時期が具体的にいつと決まっていない場合は、いつ来るか分からない未来のために、邪魔だなぁと感じるぐらいなら、思い切って処分することをオススメします。
一部分だけとっておくという方法も
また、箱が説明書がわりになっているものもありますね。
これを見ながら子どもが遊ぶ、あるいは故障した時に見るのに必要であれば、その部分だけを切り取って保管しておくという方法も。
着せ替えのバリエーションを見ながら遊ぶためなら、箱全部は要りませんね。
あくまでも、必要なのは「箱」ではなく、箱に載っている「情報」です。
切り取れば、おもちゃと一緒に収納でき、遊びに生かすこともできます(押し入れに押し込まれたままの箱よりいいですね)。
まとめ
①箱をそのままとっておくのは、箱自体がきちんと役目を果たす場合のみ。
②近い将来確実に箱が必要となる場合も、そのままではなく折りたたんでコンパクトにとっておく。
③箱に載っている「情報」が必要な場合は、切り取るなどして「平面」でとっておく。
④それ以外は、基本処分!
いつ来るかわからない未来のためではなく、今の生活しやすさを優先しよう。
一人ではなかなか判断できないという方は、一緒にサポートいたします。
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