【入園直前】保育園のおしたくスペースづくりのポイント
説明会が終わったら・・・
この春、お仕事復帰予定の方は、入園予定の保育園での説明会も終わり、入園準備に取り掛かっている頃でしょうか?
育休明け直後は、仕事に慣れるのにもエネルギーを使いますが、同時に毎日の保育園準備も、忘れ物がないようにと気を使いますよね。
できるだけ、おしたくがスムーズに進むように今から準備しておきたいものです。
そこで今日は、保育園用品のおしたくコーナーづくりのポイントをお伝えします。
1.動線を考えて、保育園用品を置く場所を決める
まずは、子供服や保育園用品の収納場所が、家庭で子どもを見ている「今」と同じ場所でいいか、見直しましょう。
置き場所を決める際のポイントは
・主に誰が準備するか
・動線的に無理はないか
・(子どもが二人以上いる場合は)兄弟姉妹との兼ね合い
等を考慮します。
悩んでしまう場合は、間取り図を使って、洗濯動線や朝の動き等を書き入れて、ベストな場所を導き出しましょう。
2.「準備する人」のやりやすさに合わせる
収納場所が決まったら、説明会の資料を見ながら、保育園用品を収納していきます。
準備をする人のやりやすさを考え、高さやしまい方などを工夫しましょう。
例1:キッチンカウンター前にお子様二人分をまとめたA様
「上のお子さんには、少しずつできることからやらせたい、下のお子さんの用意はパパかママがやる」というA様は、自分たち大人もやりやすく、お子さんの様子も見ることができるキッチンカウンター前に。
お宅に元々あった衣装ケースを活用とのことですが、天板やフックの設置、リメイクシート貼りなどはご主人のDIYなのだそう!
例2:リビング隣の和室押し入れにコーナーをつくったB様
本当はリビングが一番便利。でも、スペース的に難しい。
という場合は、次に便利なリビング隣の部屋の一角を、保育園用品の収納場所にする方が多いです。
例えばB様は、和室押し入れに。
押し入れの左右どちら側にするかも、扉の開く向きや、出入り口からの距離で、より便利な方にスペースをつくるとよいでしょう。
例3:玄関で完結したい!C様
一方、C様の保育園は、あまり予備服を持参する必要がないとのこと。
持ち帰ったバッグや上着は、リビングに持ち込む必要がないため、住所はあえて洋服とは別の玄関に。
子どもでも掛けられるものは低い位置に、掛けるのが難しい物はカゴにざっくりと・・・という仕組みを工夫することで、年齢によっては子どもにやってもらえることが増やせます。
3.したくに関わる全員が分かる工夫を
最後の仕上げに・・・
中に何が入っているのか、その日に何をどれだけ持っていくのかを、したくに関わる全員が分かる工夫をしましょう。
普段はママが担当する場合も、出張やママが寝込んだ時など、パパやおじいちゃんおばあちゃん、場合によってはファミサポさんなど第三者にお願いすることはありませんか?
そんな時、口で説明するよりも、誰が見ても分かるように初めからしておくと便利!
必要に応じて、文字やイラスト、写真などでラベリングをしておきましょう。
何より、自分自身が「探す・思い出す」手間が省けて時短になりますよ!
まとめ
今からできる工夫で、復帰後の朝のバタバタを少しでも軽くしたいですよね!
それには、前出のA様のように、準備からご夫婦一緒に取り組めると、パパも主体的に関われるはず。
ぜひ、ご夫婦一緒に、夜と朝の動きもイメージしながら準備を進めてくださいね!
「我が家の場合はどうしたらいいの?」という方には、仕事復帰準備マンツーマンプログラムで、あなたのお宅に合わせたアドバイスをいたします。
保育園用品準備に限らず、復帰に必要な様々な準備を一緒にしていきますよ♪
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