我が家のホームファイリング®③~分類編~
埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする 元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。
長野ゆか先生の我が家ホームファイリング®上級・個人レッスンの感想とともに、我が家のホームファイリング完成までの軌跡を、振り返っています。
・我が家のホームファイリング®①~導入・ビフォー編
・我が家のホームファイリング®②~整理編~
に続き、今日は3回目「分類編」です。
整理し終わった“必要な書類”のみを、個別フォルダーに分けていきます。
書類の分類は、現状からのツミアゲ式でおこなっていくのです。
種類から分類は、誰でもできる
一通り、個別フォルダーに分け終わったら、先生へ課題提出。
画像を送り、チェックしてもらいます。
すると、ダメ出しが!!
「一つ一つ、かなり薄いのが気になります!」
とのご指摘!!
「分類を種類からやるのは、誰でもできるんです」
というお言葉が、印象的でした。
確かに!
さすがに数枚しかないものは、いくつかの種類を1つにまとめていましたが、私ったら、それ以外は1種類=1フォルダーにしていた!!
これでは、薄すぎてタイトルが見えません。
反対に、厚すぎるのもダメなのよね。
薄すぎるものは、何と何を一緒にすればいいのか
厚すぎるものは、何と何に分ければいいのか
まさに、脳トレ~(笑)
やり直したら、再提出します。
この場所は、統合したら、7フォルダー減りました。
ボックス=大分類ではない
そして、もう一つの思い込みが!
個別フォルダーをボックスに入れていく作業の際に判明した、これまでの思い込み。
ボックスごとに大分類にしなくちゃいけないという固定概念です。
でもそれだと、1つ1つのボックスの中身の量が、均等になりませんよね?
あるボックスはスカスカ、あるボックスはギッチリ・・・
例え、最初に中身の量が揃っていたとしても、書類の増減に対応できない!
ボックス=大分類じゃない
って、目から鱗でした!!
整理収納アドバイザーさんの中にも、「何となく個別フォルダーに挟んで、ファイルボックスに入れておけば見た目もいいし、ファイリングしてる」って思っている人もたくさんいるんじゃないかなぁ。
↑
はい、私がそうでした(笑)。
だけれども、見た目と使い勝手はイコールじゃない。
ファイルボックス自体は意味を持たず、ただの壁と思え。
頭では分かっていても、なかなか思い込みを取っ払うのには時間がかかりました。
思い込みって、恐ろしいですね・・・^^;
ボックスが大分類を表すのではないなら、大分類はどうやって分かるようにするの?
…そこで使うのが、「見出しガイド」というグッズ(「用品編」で登場します)。
ここまで、結構頑張ってきたつもりだけれども、再提出し終わった先生からのお言葉は
「ここからが本番ですよ~」
というものでした。
こ、ここからが本番!?
次は、いよいよ管理表の作成です(「管理編」に続きます)。