【ホームファイリング】「個別フォルダーに入れる枚数って?」
埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする 元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。
最近、インスタやFBに我が家のファイリング写真を載せる機会が増えるにつれ、ファイリングについてのご質問をいただく機会も出てきました。
今日はその中の一つ。
「一冊の個別フォルダーに入れる書類の枚数って何枚ぐらいですか?」
について。
私も最初はこうでした!
長野ゆか先生のホームファイリング上級・個人レッスン受講中の1ショット。
これは途中経過の写真なので、タイトルも付箋で貼ってあるだけですが、ところどころ薄すぎるフォルダーがあるのが分かりますか?
これでは、タイトルが重なってしまい、見づらい!
上の写真は、取扱説明書を分けたものですが、薄かった時には、分類が細かすぎたのです。
特に、取扱説明書だと
・洗濯機
・冷蔵庫
・ホームベーカリー
・電子ピアノ
・掃除機
などと、一つ一つ「種類ごと」に個別フォルダーに入れがち。
さすがに、数枚だけしかないものは合冊していましたが、それでも薄すぎるフォルダーがまだまだあり、ダメ出しをされてしまったというわけです。
では、どのぐらいの厚さが適正?
ファイリングの資格等では、適正枚数が示されていますが、枚数だとちょっと分かりにくいですよね。
個別フォルダー一冊あたり、1㎝の厚みを目指すといいです。
・薄すぎる ⇒ フォルダー同士がキツキツで、タイトルが見にくくなる
・分厚い ⇒ フォルダーが沈み込む
そこで、厚みを見ながら、“仲間集め”をしていくのです。
<我が家の例>
○洗濯機・掃除機・布団乾燥機 ⇒ 掃除・洗濯
○コンポ・ビデオデッキ・電子ピアノ ⇒ 映像・音響
○髭剃り・ドライヤー・体重計 ⇒ 健康・美容
タイトル部分が見やすくなったのが分かりますか?(ボカシ入っていますが ^^;)
私は、合冊したら、この場所だけでも、個別フォルダーが7冊余りました!
もし、自己流でやっている方で
・タイトルが見づらくて使いにくい
・個別フォルダー、どんだけ要るん!?
と思っている方がいらしたら、この機会に正しい厚みを覚えてくださいね。
そして、今日の内容の、“仲間集め”と“タイトル決め”が、ファイリングの醍醐味でもあります。
4/25(木)の「バーチカルファイリング入門講座」では、分類ワークを通して、こちらも体験していただきますよ!
さらに、
「合冊したはいいけれど、フォルダーの中をさらに分けたい時はどうしたらいいの?」
「どうしても分厚くなってしまうときは?」
などの疑問にもお答えしますのでお楽しみに!
4/25の講座は満席にて受付終了していますが、今後も同様の講座は開催していく予定です。
待ちきれない!という方は、ZOOMでも対応しますので、お問い合わせくださいね!