我が家のホームファイリング⑤~用品編~
埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする 元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。
長野ゆか先生のホームファイリング®上級・個人レッスンの感想とともに、我が家のホームファイリング完成までの軌跡を、振り返っています。
・我が家のホームファイリング®①~導入・ビフォー編
・我が家のホームファイリング®②~整理編~
・我が家のホームファイリング®③~分類編~
・我が家のホームファイリング®④~管理編~
に続き、今日は5回目「用品編」です。
今回のホームファイリングで使った用品をご紹介していきます。
ファイルボックス
私がこれまで主に使っていたのは、無印良品のポリプロピレンファイルボックス。
写真は途中経過のもの
このファイルボックスは、幅が10㎝のものと、15㎝のもの(ワイド)があるのですが、これまでの私は、大は小を兼ねると思って迷わずワイドを選んでいました。
しかし、これだと重い!
書類を入れたらかなりの重さになります。
そこで、今回総入れ替えすることにしました。
私が採用したのはこちら。
同じく、無印良品のものではありますが、発砲ポリプロピレンファイルボックス。
■メリット1:価格
こちらのファイルボックスは、3枚で1290円(税込み)。
もちろん、100均にはかなわないものの(笑)、同じ10㎝の幅のポリプロピレンファイルボックスの約2/3のお値段です。
■メリット2:持ち運びが便利
このファイルボックスの大きな特徴は、折りたたみができるということ。
無印良品で買い物すると、荷物のかさばりがすごくなりますが、この商品なら持ち運びもラクラク♪
重さも軽い!
また、持ち手の穴があるのも特徴の一つ。
購入時だけでなく、家の中でも、持ち運びしやすいです。
■デメリット1:たわみ
あえてデメリットも挙げておくと・・・
折りたためるだけあって、最初の状態はこのようにたわんでいます。
個人的には、書類を入れてしまえば、あまり気になりません。
が、完全には直角にならないので、そこを気にするかどうかは個人によるかなと思います。
■デメリット2:突起
これも、気になるかどうかは個人によると思いますが、組み立てるために必要な突起部分。
はい。私は気になりませんので採用!(笑)
(代表的なファイルボックスの比較についてはこちらをご覧ください⇒追記:2019.5.29)
見出しガイド
ボックスの中をさらに分類するための見出しガイド。
私は、イトーキのものを使っています。
タブは可動式で、第1・第2ガイドどちらにも使えます。
その後、松村工業からも、材質が扱いやすくリーズナブルなガイドが発売されました(2021.4.22追記)。
こちらは、見出し位置は固定のため、第1ガイド・第2ガイド それぞれの商品になっています。
現在、私のホームファイリングサポートでは、こちらをお勧めしています。
個別フォルダ
私が使用しているのはアスクル・ロハコ 個別フォルダ50冊。
私は紙製の物を使用していますが、耐久性にこだわりたい方には、PP製の物もあります。
見出しが互い違いになっている(山が横に並んでいる)タイプの「カットフォルダー」の方が、タイトルが見やすそうですが、私は見出しが1山になっているもの(1/6カットといわれるもの)を使っています。
この理由については、ファイリングサポートのコンサルティングや、ファイリング講座でお伝えしています。メリット・デメリットを知った上で使ってほしいので、自己流で選ばないようにしてください。
ラベル
ボックスの外側に貼るラベルは、宮成製作所さんのLABEL PLATEにしました。
テプラを直接貼ってもよかったのですが、せっかくなので、最後の仕上げはちょっとこだわることに。
うん、やっぱり、かわいくスッキリ♡
完成画像を、長野先生に送って、合格をいただきました!!!
2018年10月からスタートしたホームファイリング上級・個人レッスン、2019年1月、無事に卒業です!
次回は、最終回。
「我が家のホームファイリング⑥~ビフォーアフター編~」をお届けします。