【ビフォーアフター】お子様の成長に伴ってキッズスペースの見直し!
年少の男の子、1才の女の子のママからのご依頼で、お子様とのお片づけサポートにうかがいました。
リビングのベビーベッドを撤去し、キッズスペースをつくりたい!
今回のご要望は
下のお子さんが歩き始めたのを機に、これまで使っていたベビーベッドを撤去し、そこにおもちゃをまとめ、キッズスペースをつくりたいというもの。
奥(テレビ、座卓、ソファ)・・・大人エリア / 手前・・・キッズエリア
と、エリアを分けてリビングを今よりもすっきりさせたい。
ということでした。
ママの悩みの種その① 何でも「とっておく!」
ママさんの一つ目のお悩み。
それは、年少の息子クンの何でも「とっておく!」。
ママとしては「もういらないんじゃない?」というものも、さようならできないということでした。
そんな息子クンには、「分ける」ことからスタート!
「捨てる」か「捨てない」かではなく、「使っている」か「使っていない」かで分ける練習を。
「使っていない」は、さようならできる物は捨てますが、捨てるを無理強いせず、それ以外は2階へ。
すると、2回目の訪問では、さらに分け上手に!
私がそばで見ていなくても、一人で分け、「これはもうさようならでいい!」というモノも増えていました。
年少さんでも、トレーニングすれば分け上手になるんです!
ママのお悩みの種その② 子どもの作品があちこちに!
折り紙大好きな息子クン。
できた作品をそこら中に貼ってしまうのがママのお悩みの種。
せっかく息子クンが一生懸命作ったものだからそのままにしてあげたいけど、ごちゃごちゃした感じが・・・とのこと。
そんなお悩みには、「枠」を決めて「選ばせ」てあげるがオススメ。
「ここなら飾ってもいいよ」という場所を一か所決めて、本人に選ばせてあげるのです。
おうちにあったプラダンを再利用して即席「作品ギャラリー」を。
すると、息子クンはなんでもかんでも貼るわけではなく、「飾るに値する作品」を選んでいきます。
ここでも、「選ぶ」トレーニングができるわけですね。
全部、一人で貼りました!
新しく飾りたいものが出てきたら、入れ替えることをお約束に。
ビフォーアフター
リビングのあちこちに散らばっていたおもちゃを、ベビーベッドを撤去した場所に集めました。
(おままごとセットは、今回新入りさんです 笑)
パパにお片づけを手伝ってもらう時に、パパがどこに戻すか分からないことがよくあるとのことだったので、ラベリングを。
おもちゃのカゴに写真を貼るだけでなく、そのかごを戻す場所にも文字で表示しました。
元々カラーボックスがあった場所を作品ギャラリーにしました。
リビング全体もスッキリに。
掲載のご許可をありがとうございました。
「お片づけ大好き!」と言ってくれた息子クンの笑顔が印象的でした。
今回のように、お子様の成長に伴って、モノの見直しだけでなく空間の見直し(配置換え)が必要な場合、一人ではなかなかアイディアが思い浮かばなかったりしますよね。
そんなときに、私たちアドバイザーをご利用いただくのも一つの方法です。
悩んでいる間にもお子さんは成長していきます。
悩んでいる時間がもったいない!と思ったら、気軽にお近くのアドバイザーにお問い合わせくださいね。