【ビフォーアフター】塾通いが始まったら片づけられなくなりました!
春休みは、親子deお片づけサポートとして、お子様のお片づけレッスンにうかがっています。
今回は、小学校中学年の女の子。
「机がこんな状態です!」と、お母様からご依頼いただきました。
※モニター様の為、掲載のご許可をいただいています。
このお宅には、以前にも伺ったことがあり、その後しばらくはキープできていたとのことなのですが、2月から塾通いがスタートし、途端にこの状態になったそうです。
・教材をどのタイミングで、どのくらいの頻度で使うかの見通しがまだ立たず、全て「またすぐに使うかも」と出しっぱなしにしておく。
・慣れない塾通いで、食事や宿題をするのに精いっぱい。片づけどころではない。
・リセットするにも忙しく、時間がとれない(リセットの優先順位が下がる)。
生活スタイルの変化により、お片づけどころではなくなるというのは、子どもに限ったことではありませんね。
だからと言って、この状態のままでは、勉強にも集中できず、忘れ物もする可能性があります。
塾のペースが掴めてきたところで、早めに無理なくできる仕組みを作る必要があります。
春休みは、その絶好のチャンス!
子どもが無理なくできる「置き場所」にする
この部屋の入口は、写真向かって右手。
一方、「今使っている教材」の置き場所は、写真左手のカラーボックス(黄色矢印)の中でした。
塾のバッグ掛けは、入口入ってすぐの机脇(水色矢印)。
カラーボックスの中は、お母様が教科別に仕切ってラベリングまでしてあるのに、そこには戻さず机の上に乱雑に置いてしまうのは、もしかすると、置き場所が子どもにとって面倒な場所なのかも?と考えました。
そこで、お子様と相談し、置き場所を入口に近い机の上に設置することに!
ここなら、塾から帰宅後、バッグから取り出すのもスムーズ。
時々、お母様のいるリビングでも勉強するとのことですが、その際も、入口に近く戻しやすいと考えました。
その手前には、毎日使うものだけは置いてOK!と決めました。
そして、大事なことがもう一つ。
塾から帰宅後、「バッグから教材を出しておいてね!」の一言をお母様からかけてもらうこと。
取りかかってしまえば、ものの何秒かのことですが、疲れて帰ってきたお子様にとっては、(たとえ仕組みがやりやすくなったとしても)この動作ひとつが面倒に感じるかもしれません。
一言かけていただけるよう、お母様にもお願いしました。
「子ども管理」と「親管理」の線引きを明確にしておく
本来であれば、自分のことは全て自分でやってほしいところ。
ですが、中学受験に向けた塾の場合、長時間の授業を受け、大量の宿題をこなし、学校の課題もおろそかにしない、となれば、子どものキャパはそれで精一杯なのが実情なのではないでしょうか。
であるならば、子どもにはどこまでやらせるのか。
どこから大人が手伝うのか。
「何を」「誰が」やるのか、役割分担をはっきりさせ、それを親子で合意しておく必要があります。
こちらの親子の場合、「今使っている教材」は、子どもが管理。
一方、「使い終わった教材」は、親管理となりました。
次の教材がやってきたら、子どもがBOXの上にポンと置くだけ(場所は机のすぐ後ろ、振り返ったら置ける場所です)。
お母様は、時間のあるときに、それをBOXに収納する役目。
今後、復習するときにサッと取り出せるよう、教科別&時系列に並べて収納していくことになりました。
(お母様ご自身も、まだ手探りの段階のため、分け方は今後変化する可能性有り)
ビフォーアフター
その後・・・
「塾は、あれから5回行きましたが、全て置き場所に置けています。
ただ、『理科』がブックエンドだと倒れてしまったので、使わなくなった書類ケースに変えました。」
とのご報告をお母様よりいただきました。
やはり、講習中は教材量も一段と増えるのですね。
使いにくさをそのままにせず、サッと改善されたお母様、素晴らしいです。
お子様も、今のところ、帰宅後に教材を所定の位置に置けているとのこと。
きっと、宿題にもすぐに取りかかれていると思います。
教材整理に振り回されることなく、本来の勉強に集中できるようお祈りしています!
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