【ビフォーアフター・声】使わなくなったベビーベッドが物置に!
埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする 元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。
ご新規のお客様宅に、お片づけサポートに伺いました。
保育園に通うお子様2人を持つN様。
要・不要の区別が苦手で、段々物が溢れていくことにお悩みでした。
何とかしたい!と思いつつも、なかなか一人では進まず、この度ご依頼くださいました。
ベビーベッドが・・・
気になるところはたくさんあるとのことでしたが、今回整理したのは、リビングの一角にあるこちらのベビーベッド。
・頂き物の服や雑貨
・洗濯してある服
・戻す先の住所が決まっていない物
ついつい、「とりあえず」と置いた物でベッドが埋め尽くされていました。
そこにあるから入れたくなる!
お子様の年齢的に、もう役目を終えているベビーベッド。
にもかかわらず、リビングに置いたままだから、そこに入れたくなるのですね。
便利な場所にある、便利な高さの物。
ここをスッキリさせたいなら、「使っていないベッド」をどかすことが必須です。
苦手な仕分け・・・でも、頑張りました!
ベッドをどかすと決まったら、全出し!
苦手とおっしゃっていた仕分けですが、ひとまず、「使っている」「使っていない」で分けていただくとこんな感じになりました。
「使っている物」だったのは、ベッドの上の方にあったものだけ(笑)。本来の住所に戻しました。
そして、ここからが、本番です。
「使っていない物」をどうするか?
捨てるのが苦手というN様。かなりの時間をかけて、一つ一つの処遇を考えていただきました。
「高かった」「いただいた」「壊れていない」・・・“他人”や“物”が主役
「使いこなせるか」「気持ちいいか」・・・“人”が主役
このおうちに住むのは、他でもないN様とご家族。
くださった “誰か” や “物” に遠慮するのではなく、自分でコントロールできる量、自分が心地いいと思う物を残していけばいいのです。
そうでない物を手放すことは、自分を大事にする行為でもあります。
手放すことを決断したもののうち、状態の良いものは「メルカリ行き」と「リサイクルショップ行き」に分けました。
メルカリが得意とのことですが、量も多いため、手間やブランドを考慮し、物によってはリサイクルショップも併用することに。
こちらが、手放すことにした物です。
ビフォーアフター
無事、ベッドは空っぽに。
3人目も・・・とのお話も出ているそうなので、ベッド自体はまだ手放さず、2階へ移動することに。
週末、ご主人様に手伝っていただき、移動することになっています。
ご感想
パジャマや靴下の収納場所も、「まだ一人では自信ない」とのことだったのですが、タイムオーバーだったのは、私も残念。
ベッドについては、目標通りに片づき、喜んでいただくことができました。
ベッドの中の物の仕分けで、時間をかけて物と向き合ったことを、他の場所にも応用していただければ大丈夫!
N様からは、早速その日の夜に、LINEでご報告やご質問をいただきました♪
N様、この調子で、目標に向かって一緒に進めていきましょう!
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