先日ご紹介した大家族のキッチンお片づけサポート実例。

⇒【お片づけサポート実例】何年かぶりに勝手口が開けられました！

今回こちらのお宅で使用した収納グッズを２つご紹介します。

 

１．ライナケース（セリア）

一つ一つのモノの量が多いこちらのお宅。
それぞれのモノが管理しやすくなるよう、種類別に仕切る必要があると考えました。

そこで使ったのがこちらセリアのライナケース。

 

2017年9月頃に発売になった新商品です。

サイズは、M型、スリムL型、L型の3種類。

白くてシンプルなデザインです。
サイズ展開も3種類あり、1個100円（税別）とあって大変使いやすいアイテムです。

 

古い吊戸棚での使用

こちらのお客様宅は築年数が長く、吊戸棚も古いタイプ。

通常100均などで売っている取っ手付きのカゴでは、若干奥行きが足りずに扉が閉まりません。

そこで、ライナケースのL型を使用しました。

ライナケースを２つ横に並べると少しデッドスペースができますが、奥行きはほぼピッタリ。

ちなみに、ビフォーでは食品が収納してあったこちらの吊戸棚ですが、食品は別の棚へ移動し、家族分のランチボックスと水筒をまとめました。

 

食品の分類に使用

こちらは、種類ごとにまとめたり、ご飯セットやお茶セットなどグルーピングに使用しました。

使用したのはスリムL型とL型。
この２つは、奥行きと縦が同じなので、同じ場所で組み合わせて使いやすいです。

 

２．積むカーゴ（セリア）

こちらの積むカーゴは、深型と浅型があります。

なんと！１８０度向きを変えることで積むことができちゃうんです！

 

多くストックしたい食品に使用

家族が多く、食品のストックも多かったこのお宅。

床置きされている食品がたくさんありました。

 

賞味期限切れのものは廃棄し、種類別にグルーピング。

整理の段階で量を絞ったものの、家族の人数や来客も多いことから、多めにストックを持っていたいものやカップ麺などのかさばるものは、大きめの積むカーゴの深型を使って「ここに入るだけ」と管理することにしました。

 

今回は、元々お宅にあった空き箱等を利用し、足りない分を買い足しました。

新たに使用したグッズが使いやすければ、今後空き箱部分も揃えていくと、よりスッキリすると思います。