【復帰サポート実例】復帰までラスト1ヶ月!どこまで片付く?

復帰までラスト1ヶ月

 

育休復帰までラスト1ヶ月余りというタイミングでご縁をいただいたH様。

とにかく不安だけれど、何が不安なのか、どうしたらいいのか分からない!とのこと。

マンツーマンプログラムの「かけこみ1ヶ月サポート」で伴走させていただくことになりました。

マンツーマンプログラムでは、復帰までのゴールから逆算し、その方に合ったプログラムにカスタマイズしてサポート。

H様は、家の片付けを中心に、時間管理とパートナーシップについてサポートさせていただきました。

中でも、ラスト1ヶ月で取り組んだ片付けについてご紹介していきます。

 

これまでの「何となく」にメスを入れる!

はじめは、どこから手を付けたらいいか分からないといった状態だったH様。

片付ける場所、片付け方、ご家族へのアプローチなど、セッションでは「何をどうすればいいのか」を掴み、次のセッションまでに行動に移せるようにしていただきました。

結果、これまでの「何となく」にどんどんメスを入れられましたよ!

「何となく」①:ちょい置き

「何となく」ちょい置きしていたものに、いくつもメスを入れました。

たとえば、お子様の教材。これまでは、特に住所が決まっていなかったため、ダイニングで取り組んだ後、ダイニングテーブル近くのカウンターにちょい置きをしていました。

リビング棚ビフォー

もちろん、カウンターが一番便利なら、「何となく」ではなく、きちんとそこを定位置としておく方が気持ちがいいですね!
お子さんと相談していただいたところ、少し遠くなっても出し入れできそう!ということで、棚の中を正式な住所に。

リビング棚アフター

他にも、カウンターの上に「何となく」乗っていたモノにメスを入れていただき、カウンター上もスッキリしました!

「何となく」②:収納用品の選び方・使い方

「とりあえず白いケースに入れておけばいい。」というように、皆さんも「何となく」で収納用品を選んだり使ったりしていませんか?

H様も、「書類は白いファイルケースに入れておけば、それなりにスッキリする」と思っていたとのこと。

ファイルケースの使い方

この場合、確かに見た目はスッキリします。

ところが、書類を出し入れする際に、ファイルケースを引き出さなくてはならず、そのワンアクションが面倒なために、他の場所にちょい置きしたり、ケースに入れるにしても突っ込んだりすることに繋がります。

(心当たりがある方も多いのでは?)

そこで、H様にも、ファイルケースの向きを反対側にし、出し入れしやすくなるようご提案しました。

さらに、これまでおこなっていたクリアファイルでの管理方法をそのまま生かし、分類とタイトルだけ見直して色分けすることで、使いやすさも向上させました。

クリアファイルを使った書類の分類
向きを変えたことで、出し入れしやすくなったことはもちろん、きれいに入れようという意識が働き、適当に突っ込むことがなくなったそうです。結果、書類も探しやすくなったとのこと!

何となく③:棚板の位置は入居した当時のまま

これも、色々なお宅で見かけることです。

たとえば、H様のお宅のシューズクロークも・・・

シューズクロークビフォー

棚板を全体的に上げて、下のスペースを大きくとることで、チャイルドシートやお子様の三輪車など、割と大物がはみ出さないように収納することができると判断。

それをアドバイスさせていただいたところ、「棚板が動かせるということを忘れていました!」と(笑)。これ、かなり多くのお宅で見られる反応です。

シューズクロークアフター

 

自分が本気で片付けたら、家族も変わっていった!

そして、たった1ヶ月の間にご家族にも変化が。

先程のお子様の教材ですが、以前は「どこにあるの~?」のやり取りでスタートしていたそうです。

お子様と相談し、棚の中に収納スペースを作ってからは、自分から道具を取りに行って進んで取り組めるようになりました!

これにより、H様のストレスも減ったそうです。

 

また、片付けていると、子ども達が寄ってくるように。

「子どもがいるから片付かない」という考え方が、間違っていたと気づきました!とH様。

処分がいっぱい

片付けって楽しい!スッキリする!嬉しい!の種まきができましたね♡

そんな奥様の頑張る様子を見て、ご主人も復帰に向けての朝の役割表を進んで作ってくれたのだそう。

朝のしたく役割表

 

自分が本気で片付けたことで、家族にも変化があったのは、とても大きな収穫ですね。

 

H様の1ヶ月間の頑張り記録

リビングだなビフォーアフター

押し入れビフォーアフター

クローゼットビフォーアフター

 

シューズクロークビフォーアフター

シューズクロークビフォーアフター

洋室ビフォーアフター

 

この他に、キッチンや洗面所も取り組まれました。

たった1ヶ月間です。しかも、私は一度も訪問していません!

 

ここまで取り組めた要因は

①(復帰までに)という期限と目的が明確だったこと
②何をどうやって進めたらいいかが分かったこと
③モチベーションを維持する、分からなかったらすぐに聞ける環境があったこと

が大きかったと思います。

片付けたいのになかなか行動できない!という方は、①~③をどうしたら手に入れられるかと考えてみてくださいね♪

 

「一人だったら、ラスト1ヶ月でこんなに片付けられなかったです。片付けようとも思わなかったはず。」とH様。

本当に、よくここまで頑張られました。

 

「自分でこんなに片付けられた!」

この自信を手に、職場復帰していただけること、私も嬉しく思います。

 

次回は、H様のマンツーマンプログラム全体の感想をご紹介します!

 

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