【報告】男女共同参画推進センターふらっと様にて家事シェア講座
家族で学ぶ!家事シェアのコツ
本日は、所沢市男女共同参画推進センターふらっと様にて、「家族で学ぶ!家事シェアのコツ」をお伝えしました。
所沢市報にも掲載されたこともあり、年末のお忙しい時期にもかかわらず、定員が早々に埋まってキャンセル待ちの方もいらっしゃったようです。
30~60代の男性も含め、約20名の方にご参加いただきました。
整理収納は家事シェアのキホン
一昔前と違って、「男は外、女は家」の時代は終わりました。
女性の能力も社会で求められるようになり、共働き世帯は大変多くなっています。
また、共働きであろうとなかろうと、家事というのは生きていくために必要な事。
家の中で誰か一人が担うのではなく、家族皆ですべきものという考えの元、できることを皆でやっていくことが望ましいのです。
お母さんや奥さんがいないと成り立たない!という状態では、もし何かあった時に困るのは家族。
自分以外は物のありかが分からず、何かを頼むにしても、いちいち「アレどこ~?」と聞かれてしまうのでは、自分でやってしまった方が早い!ということになりかねませんね。
家事シェアの第一歩は、「整理収納」。
家族皆がモノの住所を把握し、使う人が出して、使った人が戻せる仕組みづくりが大前提なのです。
今日の参加者様も、家事シェア以前に、整理収納を学びたくて参加したという方も大勢いらっしゃいました。
家族の在り方を考える機会に
終了後も、ご質問やご相談がたくさん!
●家族と自分の価値観が違う場合は?
●家族が言ってもなかなかやってくれないんです!
●我が家の事情は○○なのですが・・・
家事や整理収納って、家族関係と直結する、奥が深いものなんですよね。
これを機に、ただ単に「家をきれいにする」とか「家事を分担する」ではなく、家族の在り方を見直す機会にしていただけたらと思います。
声
終了後、こんなご感想をいただきました!
●とてもわかりやすくてよかったです。
まずは家族とのコミュニケーションをとっていこうと思います。
●今日の講座を、子どもや主人にも聞いてほしかったな。
●また同じ講師の方の講座があったらぜひ参加したいと思いました。
●片づけメインの講座も、また受講したいです。
●家事シェアについて、家族で考えたいと思います。
●共有(シェア)と分担が別物だということに目からウロコが落ちました。
●主人は少しは家事をしてくれますが、何か納得できない気持ちがあったのは、一人が家事を忙しくしていてもう一人がのんびりテレビを見ている状況で「私ばっかり」といった感情があったからですね。
●目線を変えて、共有できることを目指してみたいと思いました。参加して良かったです。
年末のお忙しい中、ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
皆さんのお宅に合った家事シェアの形を模索してみてくださいね!