【お片づけサポート実例】着なくなった洋服の手放し方~古布回収の利用~
お片づけサポートの作業実例のご紹介です。
ご依頼くださったH様は、1歳児を育てるワーキングマザー。
すっきり片づいたご友人のお宅に遊びに行ったのをきっかけに、ご自宅の片づけをしたいと思うようになったということで、今回ご依頼くださいました。
ビフォー
今回ご依頼くださったのは、ご自身曰く「荷物置き場」になっているという洋室のこちらのラック。
ごちゃごちゃしているので、何とかしたいとのことでした。
洋服の見直しから、最近の自分を知る!
ラックの中身は主にH様のお洋服。
一つ一つ手に取って目を通していただきました。
目を通すうちに、最近着なくなった服の傾向から、ご自分の生活スタイルや好みの変化に気が付いていらっしゃいました。
ご出産され、ここ2年で着る物が大きく変化されたそう。
洋服のゴミの出し方を知って、手放しやすく!
今回、H様の洋服を手放すことを加速させたのがこれ!
自治体でおこなっている古布回収です。
自分ではもう着ないけど、人にあげたり、リサイクルショップに売ったりするほどでもない。
でも、燃えるゴミに出すのはちょっと心が痛むなぁ。
そんなとき、自治体でおこなっている家庭ごみ回収の分別方法を見てみましょう。
洗濯してある布なら「古布」としてまとめて回収し、リサイクルに回す・・・そのような自治体が多いのではないでしょうか。
事実、H様のお宅にあったゴミ分別の冊子をその場で確認すると、ありました!
H様のお住いの三芳町では、2週間に一度の「古紙類」の日に出すことができるとのこと。
回収された布は、「古着として海外に輸出」「工業用ウエスに利用」されるそうです。
これを知ったH様、スイッチオン!
お洋服の見直しがますます加速しました。
ヒアリング後の2時間弱の作業でさようならすることになったものです。
ビフォーアフター
before→
→after
お洋服が引き出し一段分空き、そこにタオルストックがしまえたため、収納用品一つ分空きました。
ゆくゆくは、こちらの引き出しもクローゼットにしまえるよう、今後はクローゼットの見直しをしていきたいとのこと。
さらに、食器収納や、寝室にある本棚の地震対策、お困りだった家具の配置等についてもアドバイスさせていただきました。
ご感想
大きい家具などは、移動をどうするか検討するのが難しく手をつけられないでいましたが、いろいろとご提案していただいたので、大きな家具の場所移動もできそうです。
食器類の片づけも、使わない物は移動させるなど教えていただいたので早速実践したいと思います。
思い切ってお願いしてみてよかったです。(埼玉県三芳町・H様)