【ビフォーアフター・声】便利な場所で奥行きが深いリビング収納
埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。
ご新規のお客様宅へ、お片づけサポートに伺いました。
※モニター様のため、掲載のご許可をいただいています。
間もなく迎える仕事復帰に向けて、家を整えたい。
奥行きのある収納や観音開きの収納スペースなど、これまでも自分なりに工夫してきたけれど、自分では限界!とのことでご依頼くださいました。
便利な場所で奥行きのあるリビング収納
元々、整理収納に興味はあったとのことだけあって、奥行きを生かすために押入れ用の引き出しケースを活用したり、高い場所でも取り出しやすいグッズを使ったりと、工夫&試行錯誤された様子が伝わって来ます。
ただ、モノの住所がイマイチ決めきらないとのこと。
そこで、家族にも分かりやすい住所決めと、奥行きの深さをさらに生かすというテーマで整理収納を行いました。
愛情いっぱい・工夫いっぱい
奥行きのあるスペースは、空間を奥と手前に分けるのがポイント!
これまで活用されていた押入れサイズの引き出しケースの場所以外は、基本的に奥(使用頻度低)と手前(使用頻度高)で分けて配置しました。
その上で、ご主人への愛情や、復帰後の生活をスムーズにするための工夫のつまった収納に仕上げました。
ビフォーと比べて、物量があまり変わっていないように見えますが、母子手帳セットや取扱説明書など、他の場所から移動してきて入れられたモノが結構あるんですよ!
- 薬・・・季節の疾患を持っている家族もいるため、ストック多め。
使用する場面を想像しながら「どんな分け方だとすぐ見つかるか」と考えていただきました。
薬によって「人別」「症状別」に。袋ごとにラベリングも。 - ご主人の本BOX・・・ご主人がリビングで「今読んでいる本」を置く場所を作ってあげたいという奥様。別の部屋に戻しに行くのは大変そうだからとのこと。
扉を少し開ければ見える場所にBOXを置きました。
「ここがいっぱいになったら、入れ替えてね」との言葉を添えてみるそうです。 - 生協のカタログ・・・こんな物にも(こういう物だからこそ)住所を!
奥様のご要望で、旧・新2週間分の住所をファイルケースを使ってつくりました。
ご感想
はじめての整理収納サポート依頼だったので不安もありましたが、申し込み開始してから作業当日までの間にLINEでのやりとりが何度かあり、当日優先して作業すべき箇所を再度していただいたので、安心して当日を迎えることができました。
当日は丁寧なカウンセリングから始まり、作業開始してからは、自然に選別作業の後押しをしていただき、不要品の処分から片付けまであっという間でした!
いつもは片付けしてもすぐに元に戻りがちでしたが、今回は綺麗な状態をキープできています。
物の住所を決めること、それを家族に周知する大切さをしみじみ実感しました。
作業時間押してしまいましたが、嫌な顔一つせず気持ちよく取り組んでいただき、本当にお願いしてよかったなと思いました。
アフターフォローもLINEでのやりとりの中で1ヶ月間していただけることも助かります。
また別の場所もお願いしたいです!
(匿名ご希望)
掲載のご許可、ありがとうございました。
私が帰った後も、すぐに他の場所に取りかかったり、アドバイスした収納用品を色々と検討されたり、どんどん主体的に動いていらっしゃるのが素晴らしいなと思いました。
こうした動きをされる方ほど「身につき」ます。
新生活がスムーズにスタートできますように応援しています♪
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