【ビフォーアフター】子どものおもちゃをダイニングに進出させたくない!

子どものおもちゃをダイニングに進出させたくない!

ご新規のお客様です。

1歳・3歳児のママF様。

 

目の届くリビングにおもちゃは置いておきたいものの、

・ダイニングとプレイスペースを分けたい

・1歳のお子様が手の届くところに危ない物を置かないようにしつつ、上のお子様にも遊びやすいスペースづくりをしたい

とのことでご依頼くださいました。

 

ビフォー

リビングビフォー

リビングビフォー

元々、整理収納はお好きとのことで、ご自身でかなり工夫されていました。

ただ、おもちゃ収納(カラボ)の位置が、リビング中央にあることで、おもちゃがダイニングに進出してきてしまう要因になっているようでした。

 

解決策は2つ

1.家具の配置換え

まずは、おもちゃの位置を、リビング中央からダイニング反対側に移動することにしました。

配置換えについては、F様のご希望でもありました。

 

元々あったソファの位置のままではおもちゃを移動できません。
ソファを少しずらしたいところですが、ソファの手前には入り口ドアがあり、これ以上は無理!

そこで、ソファの位置を窓側に持ってくることにしました。

 

幸い、

・窓からの出入りはしない(窓は、明り取りができればよい)。

・テレビの配線は真ん中にあり、テレビの左右移動が可能

ということから、ソファの位置変更が可能だったのです。

 

リビングビフォーアフター

 

2.今遊んでいる“旬”のおもちゃだけにする

家具を移動するだけでは、使い勝手としては50点。

お子様自身が、自分で出しやすくしまいやすい仕組みにするためには、「管理しやすい量」にする必要があります。

 

F様に伺うと、この中には二人とももうあまり遊んでいないおもちゃもあるとのこと。

これらを、ひとまず2階に移動することにしました。

(キーボードやロディなど、2人で2往復ずつ運ぶぐらいのおもちゃが2Fへ!)

 

第3子用に保管しておく物、しばらく様子を見てから処分する物とありますが、万が一2人のお子様が思い出したとしても、すぐに出せるので安心です。

 

当日はお子様不在のためこのような対応をしましたが、行く行くは成長とともに、増えたら自分で選べるよう、働きかけ方をアドバイスさせていただきました。

 

この頃のお子様って成長が早く、半年ぐらいの単位で興味も移り変わっていきます。

おもちゃや本も、リビングには、今使っている“旬”の物に厳選しておくと、遊びやすく戻しやすいです。

 

定期的に、お子様と一緒に「遊んでいる」「遊んでいない」で見直してみるといいですよ!

 

 

配置換え効果で

子どもって狭いところが好きじゃないですか?

リビングおもちゃスペース

ソファを移動したことで生まれたこんなスペース。

子どもからしたら秘密基地気分~♪で、ソファとカラボの間で遊んだりします。

「おもちゃも、目論見通り、ダイニングに進出しなくなり嬉しい」とF様。

 

 

さらに!

ご主人のカバンやちょっと脱いだものを置くスペースを作ってあげたいとおっしゃっていたF様。

家具を移動したおかげで、パパのちょい置きスペースも確保できちゃいました!

 

リビングパパのちょい置きスペース

 

 

ビフォーアフター

リビングビフォーアフター

リビングビフォーアフター

 

ご感想

お客様の声

お客様の声

お客様の声

お客様の声

 

リビングのおもちゃ問題にお悩みの方は、「家具の配置」と「おもちゃの量」という視点で見直してみてくださいね!

配置換えが無理でも、おもちゃの量を少なくする(捨てなくても分ける)だけで、お子様の遊び方が変わるかもしれませんよ!

 

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