お味噌料理をいただきながら、料理のプロのキッチン拝見!
埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。
先日、所沢市で「心がほどけるおむすびの会」を主宰されている嶋田佑紀さんのお宅にて「愛飲み×キッチン整理収納LIVE」を行いました。
飲み物を各自持参して(私は車なのでノンアル♪)、お料理のプロである佑紀さんのお料理をいただく。
そして、佑紀さんがお料理を振る舞ってくれる横で、キッチン収納について私が解説しちゃおう!という企画でした。
今回のテーマは「味噌料理」
いいお味噌が手に入ったということで、何品ものお味噌料理を振る舞ってくれました。
アツアツの春巻きの中身は、鶏ハムとチーズとお味噌。
サラダには、特製の味噌ドレッシング。
この肉みそ納豆も美味!
白いご飯が欲しくなった(笑)。
うどんにも合いそうなお味です。
次から次へと出てくるお料理が美味しそうで、思わず食べてしまってから
「写真を撮ってなかった!」と気づく私達たち^^;
そして、なんと!お料理中の佑紀さんを一枚も撮っていなかったという大失態!!(笑)
それだけ食べるのに夢中だったということ^^
上の写真のお料理は、鮭&長芋。
もちろん、この味付けにもお味噌が入っています。
最後に、パスタも!(お写真ありません。。。)
クリームパスタの隠し味にお味噌!でした。
こちらも、濃厚で後を引くお味でした♪
キッチン整理収納LIVEのはずが・・・
嶋田家のキッチン収納も拝見しました。
引き出し一つずつ、そして冷蔵庫の中まで。
なかなか、よそのお宅の収納の中まで観る機会はないですからね。参加者様も興味津々です。
そして私の役目、「嶋田家の収納をぶった斬る!」はずが・・・
モノが少ない!
そして、佑紀さんご自身が困っていない!
お料理のプロって、あらゆる道具を持っていてモノが多いって私の中で勝手に思っていたのですよね。
でも、モノが少なく、ご本人が困っていない!
HPよりお写真をお借りしました
なので、私が片づけをする必要もなく、皆さんのご質問にお答えしながら解説するにとどまり、ひたすら美味しいお料理をいただきました(笑)。
整理収納のプロでなくても、使いやすいキッチンのワケ
嶋田家のキッチン収納を嶋田家のキッチンで参加者一同驚いたのは、電子レンジがないこと!
炊飯器を手放したというお宅は結構聞きますが、電子レンジがないってかなりの衝撃です。
その代わり、普通のお宅では使いこなせないほどのお鍋がたくさんあるのです。
・電子レンジがない
・お鍋をたくさん持っている
・冷蔵庫の中をカゴで仕切っている(「お味噌汁セット」などを作っている)
・ガス台下の引き出しに調味料がまとめて入っている
・食器が(意外と)少ない
・背面収納上のランチョンマットは、縦型収納ではなく、敢えてスペースをとる横型収納にしている
これら一つ一つに、佑紀さんなりの理由がある。
だからモノの持ち方一つ、収納の仕方一つとっても、理にかなっていて、一本筋が通っているのです。
たとえ、よそのお宅とそれらが違っていたとしても。
全てに
「私は○○をしたいから」
「私は△△を優先したいから」
があってのカタチ、なのです。
そこには、佑紀さんの
「こんな子育てをしたい」
「こんな料理をつくりたい」
「こんな家族でいたい」
が詰まっていました。
改めて、モノの持ち方には、その人の価値観が反映されるなぁと実感。
それが伝わってきたからこそ、一緒に参加された方々も、
「“真似”はできないが、その考え方を“参考”にしよう」
と、きっと思われたはず。
自分の軸を持つ
整理収納を促進する上で、一番大事なことを佑紀さんとそのキッチンが教えてくれました。
嶋田さんが主宰されている「心がほどけるおむすびの会」も「今の自分を知る」ことのできる素敵な会です。