【サポート実例】物置部屋卒業!成功の秘訣は「夫婦共通の目標」!
片付けたいけれど、家族間で片付けに対する温度差がある!
そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今日は、片付けのプロ(私)がサポートに入ることで、予想外の成果が得られたご夫婦をご紹介します。
書斎+物置として使っていた小屋裏収納
ご依頼は奥様から。
過去にご縁をいただき、メインの生活スペースはスッキリされたお客様ですが、今回は、小屋裏収納を使いやすくしたいということでご依頼くださいました。
半分をご自身の書斎、もう半分を物置として使っている小屋裏収納です。
サポート前は、ほぼモノで床が埋め尽くされている状態でした。
・限られた空間なので、ある程度モノを減らさないといけないのは分かっているが、何を手放し、何を残せばいいか分からない
・入れ方も工夫しないといけないが、具体的にどうしたらいいか分からない
・夫にどう協力を求めていいか分からない
ということでご依頼くださいました。
初回ヒアリングにご主人も同席が吉と出た!
ご自身の書斎スペースは、時間を確保し、村田のサポートを受ければ何とか進められると思っていたお客様。
しかし、家族共有のモノやご主人のモノが置いてあるスペースに手を付けるには、ご主人の協力が欠かせません。
そこで、「あなたのモノもあるから一緒に話を聞いてほしい」とお願いをしたお客様。
ご主人も、「同じサポート料だったら、二人で聞いた方がお得!」と思ってくださったようで、ご夫婦一緒にヒアリングすることができました。
これが、予想以上の成果をもたらしたのです!
「そんなこと思っていたの!?」だったご主人の願い
ヒアリング時、ご主人に「この空間をどんな風に使いたいですか?」と聞いてみたところ、ご主人から返ってきた言葉は
「プロジェクターで映して、プライベートシアターにしたい!」
でした。
奥様は、目がテン!!
この時の奥様の気持ちは、床がモノで埋め尽くされている現状から、
「そんなことできるわけないじゃない!そう思うなら、モノを減らしなよ!」
現状とご主人の発言とのギャップに、不満が大きくなったような気持だったそうです。
これまで、「小屋裏収納に入れておけばいいや」という感じだったご主人が、パイプハンガーや布団などの大物を次々と手放すことにされたとのこと。
2回目の訪問までに、ご夫婦合わせてクリーンセンター2回、リサイクルショップに4回行かれたそうです。
念願のプライベートシアターが!
当初、「そんなの無理!」と奥様が思っていたご主人の願いを、ご夫婦一緒にモノと向き合うことで、夢で終わらずに実現することができました!
奥様の書斎部分もだいぶスッキリしてきました。
職場でのポジションが変わったら使う予定の「保管」の荷物は減らせませんが、それ以外の部分は、もう少し続きを頑張って、さらに快適にしたいということです。
奥様の声
夫がここまでやってくれるとは思いませんでした!
正直、自分の書斎部分は自分が頑張るとして、家族の荷物や夫のモノがあるスペースについては、ひとまず村田さんの話を聞いて、自覚だけしてくれればいいかなとあまり期待していなかったのです。
結果、「こんなに減らせる人なんだ!」とビックリ!
「シアターにしたい」という同じ目的が持てたことが大きかったと思います。
村田さんなしで二人でやっていたら、夫の本音は引き出せなかったと思うし、もし言ってくれていたとしても、「何言っているの?」で終わってしまって、夫がここまで頑張ることはなかったと思います。
自分の趣味のモノも、いつでも取り出せる状態になって、心が軽くなりました。
(該当箇所のサポートは、3時間×2回でした。)
*
私も、ご主人の変化をお聞きし、とても嬉しくなりました。
家族に片付けてほしい時、ただ「減らして」「捨てて」では、なかなか前向きに片付けられません。
今回のご夫婦のように、「片付いたスペースで何をしたいか」「どんな動作がスムーズになったらいいか」・・・そんな風に【動き】でゴールをイメージすると、お片付けは進みます。
それぞれの考えや願い、困りごとを交通整理するのも、片付けのプロの仕事です。
家族皆で協力したいいけれど、自分達だけでは難しい・・・そんな場合はご相談くださいね!
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