【受講レポ】紙類を減らす方法「スキャン」~ScanSnapパーソナルレッスン~
整理収納アドバイザーが我が家にやってきた!
先週のことになりますが、整理収納アドバイザー仲間の青山順子さんに我が家に来ていただきました。
目的は、ScanSnapというスキャナーの活用方法を習うため。
昨年、ホームファイリングを完成させた後、さらに書類管理を進めようと購入したScanSnap。
ですが、ただ買っただけでイマイチ使いこなせず。
私がサポートしている教員の方々も(もちろん教員以外の方も)、スキャンをうまく活用していくと書類整理が進むと考え、必要な方にはご提案・アドバイスしていけるよう、まずは私が使いこなしたい!と思っていました。
使い方は、ホームページの説明を読み込めば分かるはず。
ですが、点と点で情報を得るより、よくわかっている方から、全体像を捉えた上で細かい設定なども伺った方が絶対早い!と思い、青山さんの【訪問レッスン】ScanSnap personal lessonを受けることにしました。
青山さんは、整理収納フェスティバルでのセミナーや、PFU(ScanSnapを販売している企業様)の社員さん向けにもお話されているだけあって、ScanSnapの知識量がハンパない!のです。
さらに、青山さんも、私と同じく長野ゆか先生のホームファイリング上級・個人レッスンを受講されています(私よりも先輩!)。
デジタルデータの分類を考える際、「書類の分類・タイトル付け」の考え=【共通項】がベースにあるので、これまたお話を伺っていて分かりやすかったです。
ScanSnapとは
PFUから発売されているドキュメントスキャナー。
速い!コンパクト!
1枚約5秒で読み取れ、PCだけでなくスマホともWi-Fiで繋ぐことができるため、外出先でも読み込めて便利♪
・・・と、ここまでは分かって使ってはいましたが、今回、新たに分かったこと・できるようになったことがたくさんありました!
今回のレッスンの成果
<解決できた悩み>
- ・スマホに入れたScanSnap Connect ApplicationとScanSnap Cloudの違いが分からない
- ・プロファイルの編集ってどうやるの?
- ・フォルダの作り方(分け方の大きさ)ってこれでいい?
- ・そもそも、自分がスキャンしたデータってどこに入ってる?(汗)
<+新たに知れてよかったこと>
- ・プロファイルを作ってからフォルダを作る(まだあまりやっていない段階で知れてよかった!)
- ・2枚をひとつのデータにする設定 ・PDFの検索機能が便利だということ
- ・タグをつけておくと検索しやすくなる
今後に向けて
まずは、どんどん活用して、自分のスキャンライフを確立しようと思います。
ただし、「なんでもかんでもスキャン」はおススメしません。やはり、紙ベースでの「整理」が基本だと考えます。
その上で、「情報」は必要だけれど「紙」でなくていいものは、スキャンもうまく活用していきたい。
そういう意味では、私がサポートしている教員の仕事は紙類が多く、担当学年や校務分掌も多岐にわたり、どうしても情報をとっておきたい書類が多いのも事実です。
捨てるか捨てないかの判断に迷うぐらいなら、ScanSnapで「分ける」をして、迷う・悩む・探す時間を他の仕事に充てていただきたいなと思っています。
スキャンという方法もうまく取り入れて書類整理を進めていきたいという方は、お気軽にご相談くださいね。
青山さん、ありがとうございました。