【訪問お片付けサポート】引っ越し直後の住所決めが、その後の暮らしやすさのカギ!
育休中にお引っ越しをするという方は多いですね。
訪問お片付けサポート短期集中コース(12時間)で、お引っ越し前後のサポートをさせていただいたお客様のビフォーアフターをご紹介します。
(掲載のご許可をいただいています)
0歳と2歳のママで、来春復帰予定。
育休中のお引っ越しに際して、何をどこに置くのかプロに見てもらった方が確実!と思われたとのことで、ご依頼いただきました。
近頃、お引っ越し前後の整理収納の重要性を感じてくださる方が増え、嬉しく思っています。
まずは現居の状況を確認→収納計画・お引っ越し
実は、同じマンション内でのお引っ越しだったため、現居での物量や収納状況の確認と、新居の採寸を同日に行うことができました。
<引っ越し前の様子>
<新居内覧・採寸時の様子>
何をどこに収納するかがイメージできていると、引っ越しも上手にできる!
同じマンションとはいえ、間取りや収納スペースのサイズは異なります。
それぞれの部屋のテーマ(役割)や、何をどこに置くかが予めイメージできていると、荷造りや当日の引っ越し業者への指示も効率よくできます。
何も決まっていないと、「とりあえずそこに置いておいて!」となり、後日自分たちで場所を移動することに。
逆に、しっかり決まっていると、収納予定の場所ごとに梱包でき、その部屋の収納場所まで業者に運んでもらうことができるため、すぐに入れ込み作業に取り掛かれるのです。
新居の採寸も同日におこなったため、現居の家具の一つが、サイズ的に新居では合わないことも判明!
予め分かっていれば、引っ越し前に現居で手放すこともできるのです。
お引っ越し後も収納サポート
大体の配置は決まっていても、実際の入れ込み作業が苦手な方もいらっしゃいますよね。
そこで、お引っ越し後に3回通って、住所決めを一緒にさせていただきました。
必要に応じて、収納グッズのご提案も。
寝室アフター
畳んで収納したい服が多かったため、敢えてポールを使用せずこれまで使用していたチェストを入れ込みました。
ウォークインの隣。手袋や帽子などの小物や季節家電など、収納したい物に合わせて棚板位置を調整。
クローゼットの枕棚には、まだ余裕があります。
キッチンアフター
キッチンパントリー。ここも、入れたい物に合わせて棚板位置を調整。最初に決めてしまうと後がラク。
奥行きが浅く、収納する物はかなり制限される飾り棚。キッチン入り口の良い場所なので、お子様グッズを手の届くところに配置し、お手伝いもできるようにしました♪
出したままになりがちだったフライパンや蓋も、行き先が決まりました。
ストック収納も、余裕があるので安心です。
「引っ越し直後、まずはじめに、キッチンの収納に取り組んだのが大きかったです!」
とのこと。1日に何度も立つ場所だから、効果も実感しやすいのですね。
引っ越し直後に、いかにしっかりと住所決めをするか?
これが、日々の暮らしやすさに繋がるのです。
これを自分達ではなかなか決められず、ずっと仮の場所で不便を感じながら過ごしたり、箱のまましまい込んでいたりするのは、もったいないですよね。
ぜひ、頼れるところは頼って、早目に暮らしの土台を作る。そうすることで、本来かけるべきところに、エネルギーを注ぎませんか?
次回は、こちらのお客様のご感想をご紹介します。
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