ご新規のお客様宅のお片づけサポート実例です。

 

幼稚園児と2歳児ののママさん。

もうすぐ3人目をご出産予定です。

物が出しっぱなしでイライラするけれど、一人ではなかなか･･･ということでご依頼くださいました。

 

今回は、おもちゃスペースとなっているリビング隣の和室のサポートです。

 

※モニター様のため、掲載のご許可をいただいています。

 

ビフォー

 

 

一見、物が散らかって見えますが、よく見ると、写真付きでラベリングしている物があったり、努力や工夫の跡も見られます。

ママさん曰く

「一人目が産まれた後ぐらいまでは、なんとか頑張っていたんです」

とのこと。

 

お子様が増えるに伴いモノも増え、今後もさらに増え続けるであろうと考えると、きっと不安だったでしょうね。

 

今回、長男くんは幼稚園のため、不在。

よって、勝手に捨てることはできないので、ママさんには日頃遊んでいる様子を思い出しながら「分ける」ということをひたすらしていただきました。

 

〇「今遊んでいる」「今は遊んでいない」で分ける ⇒ 遊んでいない物は2階へ移動
（万が一、「あれどこ？」と言われたら出せる。一定期間別の場所にして様子を見ることで、手放しやすくなる）

〇ここに残す物を、「何別だと分かりやすいか」「何と何が一緒にあったら遊びやすいか」で分ける

 

ビフォーアフター

 

一部床置きにする大物おもちゃはあるものの、「今遊んでいない物」を移動することで、ほぼ棚の中に納めることができました。

それでも、箱を重ねて入れざるを得ない場所がありますが、今後引き出しの購入を検討されるそうです。

 

 

ご感想

一人ではどうにもならなかったので頼んで正解でした。

強制される事なく、事前のやりとり、当日の作業しながらのやりとりで、こんな方法があるんだと思いながらも出来ました。

私は妊婦+乳児がいる中で気を使って作業をしていただき、そしておもちゃがスッキリして気持ちよかったです。

当日いなかった息子は、「戦隊ものセット」が嬉しかったようで、収納場所もすぐに覚えていました。
1ヶ月のアフターフォローの間にまずは和室の押入れ改善をしていきたいと思います。

 

 

長男くんが喜んでくれたというのは、こちらの戦隊ものセット。

お気に入りがまとまっている！遊ぶときにサッと出せる！というのは、子どもながらに嬉しいのでしょうね。

 

こんな風に、「片づけるといいことがある！」を、頭だけではなく、体験として感じることで、お片づけを好きになってくれたら嬉しいです。