【訪問サポート実例】脱・気力がなくなる家!フルタイムワーママでも家事をきちんとやりたい
訪問お片付けサポート(しっかりコース20時間)のお客様実例です。
何度片付けても散らかってしまいます
フルタイムワーママで、高学年のお子さんと2人暮らしのM様。
お仕事が本当にお忙しく、休日出勤もある中、スポーツをしている息子クンのサポートもしっかりされている頑張り屋のママさんです。
「自分なりに片付けてはみるものの、何度やってもどんどん散らかってしまいます。今度こそ何とかしたいのでお願いします!」
と、ホームページを読み込んでピンと来たという村田にご依頼くださいました。
自力だと、何かやり方が違うのではないか。根本を解決しないとずっとこのままではないか。そこに気づかれたのですね。
ダイニングで椅子に座ってご飯をとりたい
お住まいは、2DKのアパート。
初回訪問に当たり、息子クンの意見にも聞いていただきながら、ご希望をできる限り出していただきました。
中でも気になったのが、食事をとるスペース。
ダイニングキッチンにはテーブルを置けるスペースがないため、リビングの座卓でご飯を食べているとのこと。
それだと腰が痛くなってしまうので、できることならダイニングにテーブルを置いて椅子に座って食べたいとのことでした。
まずは、この“親子2人の共通の希望”を叶えるべく、ダイニングキッチンの整理から着手しました。
この「どこから片付けるか問題」。
よくご相談を受けますが、お宅ごとの事情によって変わります。
敢えて、改善したい場所から手をつけずに、押し入れや納戸のような場所から始める場合もあります。あるいは、リビングを片付けるために寝室から始めることも。
これが、初回ご訪問で、お家全体を拝見する理由です。
今回のM様宅は、2DKという間取りの割には、大きな押入れがいくつもあり、その押し入れの中は意外とスペースが空いていたことから、保留や移動の物の逃げ場があると判断。
一番改善したかったダイニングキッチンから直接手を付けることにしました。
「親子で一緒に料理」が叶った!
・息子クンが「テーブルが置けてすごくいいね。一戸建ての家みたいだね。」と喜んでくれた
・念願のダイニングテーブルで食事をとることができるようになった
だけでなく、
・親子で一緒に料理をする
まで叶っちゃいました!
「これまでは、台所が片付いていないので、息子にもお手伝いをお願いしにかったんです」
と、M様。
これまでは、
食器の洗い物が溜まる→料理がしにくい→お惣菜を買ってくる→子どもに悪いなぁという想い
だったのが、
食器の洗い物が溜まりにくくなった→料理がしやすい→子どもにもお手伝いを頼みやすい
という好循環になったのです。
子ども部屋もお片付け
冬休みを利用して、息子クンともお片付けしました。
お母さんが頑張って、他の部屋の変化を感じてきたころのタイミングでおこなったのもよかったですね。
始めてしまえば、判断が早い早い!
これまでは、やり方が分からなかっただけだったのですね。
片付けて手に入れたもの
息子クンが、自分の部屋に入るたびに
「やっぱり部屋がキレイだと気持ちいいね~」
と笑顔で言ってくれるのが本当に嬉しいとM様。
思い切って片付けに取り組んだことで手に入れたのは、キレイな部屋以上に価値のあるものだったのではないでしょうか。
そしてなんと!
このお片付けを、転職のための引継ぎ作業と同時進行で取り組まれていたM様。
お片付けサポートに通わせていただいている期間に、以前の職場から現在の職場へ転職。
これまでとは業種の違う転職先では、新たな知識を入れるべく、試験に挑戦中。次々と合格できているそうです。
人生の岐路というタイミングでお片付けに取り組まれたM様。
本当に大変だったと思いますが、改めてよいタイミングで片付けられたのだなぁとしみじみ思います。
そして、お互いを思いやる素敵な親子さんでした!
新たな一歩をお片付けという形で応援できて、本当に嬉しいです。
今後は、リピーター様・受講者様のみお伺いします
そんな素敵な出会いをたくさんいただいた訪問お片付けサポートではありますが、より一層オンラインでのサポートに専念すべく、ご新規の訪問は2023年末をもちまして受付を終了させていただきました。
今回ご紹介したM様宅が、ご訪問最後のお客様ということになります。
今後のご訪問サポートは、過去に訪問させていただいたことのあるリピーター様のアフターフォロー、受講者様の追加フォローでのみお伺いします。
尚、ご新規様へのお片付けは、育休からの復職準備マンツーマンプログラム または 復職後キャリア&ライフサポート でオンラインにてサポートさせていただきます。
今後も、Sukkiri-Styleをどうぞよろしくお願いいたします。