【家庭と仕事の両立】子どもの急病!誰が看るか決まっている?

埼玉県所沢市、ママたちをラクすっきりにする元小学校教師の整理収納アドバイザー
Sukkiri-Style 村田美智子です。

 

10連休も後半戦突入!

連休前の1週間は、我が家ではちょっとした大騒動でした。

 

小4の娘が、帯状疱疹に罹ってしまったのです!

発疹と発熱のタイミングがずれていたため、初期の段階で皮膚科と小児科それぞれ別々に受診してしまい、結果的に帯状疱疹と分かるまでに時間がかかってしまいました。

原因不明の熱と頭痛。吐き気やだるさもあり、本人はもちろん、見ている私達もつらかったです。

結局、発熱から連休に突入するまで、学校を1週間丸々お休みすることに。

 

共働き世帯で子どもが長期の休み、あなたならどうする?

子どもが1週間学校を休む。家に一人では置いておけない。

皆さんのお宅では、誰にお願いするか(あるいは夫婦どちらがどのくらい休むか)決まっていますか?

子どもの発熱

 

我が家の基本ライン

我が家では、子どもが小さい時に大活躍だった実家の両親も、今では高齢となり、しかも持病持ち。

子どもが体調不良の時は、私達夫婦どちらかが仕事を休むことにしています。

さらに、基本的には夫が休みをとることに。

我が家は、夫が会社員、私は個人事業主。

夫は有給が使え、私は働いたら働いた分の収入になります。

また、私の場合、講演会など、代わりや日程変更が効かない仕事も。

なるべく、クライアント様にご迷惑がかからないようにしなくてはなりません。

夫がそのことを理解し、基本的には「俺が休む」と言ってくれているのです。

 

とはいえ、その時抱えている仕事によっては、夫も休めない場合があるので、そこはバランス。

・基本的には夫が休む

・長期になる場合・夫の仕事の状況によっては、私も調整を付けられる日は休む

としています。

あとは、互いの仕事のバランスを見て、影響ができるだけ少なくなるように相談して決めています。

 

今回はどうしたかというと、週の前半3日間は私が、後半の2日間は夫が家にいることにしました。

 

娘が発熱した段階で、私はスケジュール確認。

月曜は、元々小学校の引き取り訓練と中学校の懇談会があったため、仕事はなし。

火曜は、ZOOMでの講座受講(私が受講者)だったので、在宅可。

水曜は、お片づけサポートだったので、この日から夫に休んでもらうよう頼んでいたところ、お客様側の体調不良で延期に。
夫は出勤、娘の紹介された大学病院には私が付き添うことができました。

木曜は講座、金曜はご新規のお片づけサポートのため、予定通り夫が休み。

 

そして無事に連休突入。この頃には、娘も回復!

 

このようにして、乗り切りました。

 

予め、基本ラインの相談を

お互いに大事な仕事を抱えていると、ともすると「どちらが休みをとるか」で押し付け合いになりがち。

日頃から、
・子どもの急病時にどちらが休むか
・長期になる場合はどうやって乗り切るか
話し合っておくといいでしょう。

その際、お互いの仕事の内容や、比較的休みやすい曜日についても確認しておくといいですね。

夫婦だけで乗り切るのが難しいご家庭は、ご実家などに頼む基準の確認や、病児・病後児保育、病児でも見てくれる民間シッターさんなどの検討も必要です。

 

また、「夫婦共働き」の必要性についても、共通理解しているとスムーズです。

・経済状況・将来的なマネープラン ・仕事への想い ・家族の在り方

は、「どちらが休むか」以前に、家族の暮らし方の大事な根っことなるもの。
機会を設けて、情報や想いをシェアしておくことをお勧めします。

 

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