【ビフォーアフター】荷物置き場だった和室が大変身!その成功の秘訣は?

荷物置き場だった和室が大変身!

お片付けサポート実例です。

半年以上に渡り、サポートしてきたお客様。

とってもご家族想いの反面、モノに感情が乗りやすい方で、とにかく手放すのが苦手でいらっしゃいました。

 

今回ご紹介する2階の和室も、そんなお客様の心を反映するように、「使っていないけれど捨てられないモノたち」の“とりあえず部屋”になっていました。

今回のサポートは、じっくりと「心が追いつくスピード」で片付けていけるよう心掛けたサポートとなりました。

 

ビフォーアフター

和室片付ける前

ビフォー

和室片付けた後

アフター

一言で表すと、「和室に命が蘇った」と言えますね!

 

片付け後は、

・用もないのに部屋を開けて眺めてしまう(ご本人)
・PCを持ち込んで仕事(ご主人)
・姉弟で遊ぶ(お子様)

と、ご家族皆の「行動の変化」をもたらしているそうです!

 

今回のポイント3つ

ここまで、片付け切ることができた要因は、主に3つあると考えます。

1.ゴールを具体的にイメージ

ビフォーの状態では、ご自身でも「本当に片付けられるのか?」と自信がなくなるのも無理はありません。

成功の秘訣は、いかに片付けた後のゴールを具体的にイメージできるか

 

お客様のゴールは、この2階和室を「第2のリビングにしたい!」でした。

具体的には、

・ごろごろ寝っ転がれる
・家族がくつろげる(猫も)
・時にはプレイルームに
・ミシンも出してかけたいな

など。

 

すると、和室のゴールが「家族の動き」で具体的にイメージすることができるため、整理する際の判断基準も、自然とそのゴールにふさわしいかどうかでできるようになってくるのです。

 

2.自分に合った手放し方

とは言っても、心が追いつくには時間が必要です。

特にこちらのお客様には「思い出の品」は大切なモノでした。

 

そこで、こんな方法も上手に活用!

カメラのキタムラ ビデオダビング

 

VHSのビデオテープをDVDに焼き直すサービス!

調べてみると、ちょうど割引キャンペーン中ということもあり、お客様の背中を押すことに。

 

「いつかやろう」ではなく、「今、行動に移す」クセをつけることが大事!!

 

3.行動に移すための環境

とはいえ、一人だと「また明日」「時間がある時に」となりがち。

「今、行動に移す」ための環境を作ることがキモになるのです。

 

処分品

ラインでフォロー

継続コースには、LINEサポートも活用し、「報告⇒返信」で確実に行動に移す環境を作っています。

 

お客様も、確実に実行・ご報告くださり、少しずつ少しずつではありますが、着実に理想のゴールへと近づくことができました。

 

和室片付け経過

 

ピンと来る考え方は人によって違う!

今回、ある時からお客様のスイッチが入り、お片付けが俄然加速するという瞬間に立ち会いました。

それは、「これからの自分を幸せにしてくれるモノを残す」という言葉。

書類の整理をしている時の会話から飛び出した言葉なのですが、これがお客様にピンと来たようで、ここから片付けが加速したのです。

 

「捨てたくない」と思っていたのは、実は「捨ててはいけない」という思い込みだったかもしれないということ。

「捨ててはいけない」と思うことで、「それをどこにしまえばいいか」「スペースはあるか」「どうやってしまうか」と悩みのタネになっていたとのこと。

つまり、「持ち続ける=苦痛」になるモノもあるということに気づかれたのです。

 

この「幸せにしてくれる物かどうか」という基準は、今後お客様が片付けを進めていく際の一つの指標になるでしょう。

そして、この指標となる言葉は、心理タイプによっても変わってくるのです。

 

(ご希望の方には、エニアグラム診断個別セッションもおこなっています。お片付けサポートと組み合わせると、自分を知ってさらに効果的に片付けが進みます。)

 

この指標に出会えたことも、無理なく手放しながら、理想の暮らしを手に入れる一つのポイントとなりました。

 

後日改めて、ご感想をご紹介します。

この和室が、いつまでもご家族の憩いの場として機能しますように。

ありがとうございました!

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